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生理痛を緩和するためにできること

こんにちは、松本市の女性専用パーソナルトレーニングジム&ヨガスタジオstyle it.の奥原です。
ここまで数回に渡って、生理痛やPMS改善につながる食べ物や栄養素の話をまとめてきました。
それも含め、今回は、生理痛でお悩みの方にぜひ見直してほしい生活習慣についてまとめます。

生理痛がひどくなる理由

生理痛は人によっても、その月によっても強弱が違いますよね。
もちろん体質的にかなりきつい症状が出る人もいますが、それでも、生理痛が重い人にはいくつかの共通点があるということがハッキリしています。
生理痛を悪化させる理由として挙げられる代表的なものは以前のブログでも触れた“痛み物質の過剰分泌”と“血流不良”
その多くの要因は【栄養不足】と【冷え】です。
その二つを改善するための生活習慣5つを、是非チェックして見直してみてください!

生理痛を予防・緩和するためにできること

①オメガ3系の脂質を積極的に摂り、オメガ6系の脂質を摂りすぎない。
 →痛み物質プロスタグランジンの元になる脂質を抑え、血流改善する脂質を摂る(前ブログ:生理痛を悪化させる/改善する“油”参照)

②タンパク質・マグネシウム・亜鉛を必要量目指して摂る。
 →肉、魚、たまご、大豆製品、アーモンド、牡蛎などなど
(前ブログ:生理痛やPMSを予防・改善する栄養素①~③参照 ※ページ最下部にリンクあります⭐︎)

③朝ご飯を食べる。
→栄養をきちんと摂る。体温を上げる。体内時計をリセットする。
生理痛がほぼない、または軽い人の80%近くが毎日朝ご飯を食べているというデータも!
スムージーやフルーツだけでは体温は上がらないので、糖質の5倍も体温を上げることが出来るタンパク質をとりいれましょう!
(朝食の重要性についてはこちらから)

④お風呂に入る。
→体温を上げる!!
生理痛がほぼない人の60%が週5回以上、お風呂に入っているというデータがあります。
逆に痛み止めを飲むレベルの生理痛がある人では、週5回以上お風呂に入るのは40%程度なのだそう。
お風呂がニガテな人は、足浴だけでも、効果があると思います!

⑤太陽の光を浴びる。
→ビタミンDをつくる。
食べ物からも摂れますが、体内のビタミンDの8割は紫外線にあたることによって体内で作られます。
ちなみに食べ物だと、鮭・青魚・たまご・乾燥していないキノコ類に豊富です。

ここまで数回に渡って、女性の不調の大きな悩みである生理痛やPMSについてまとめてきました。
完全になくなる、まではいかなくても、改善が見込めるものです。
生理との付き合いはながーく続きます。
是非あきらめずにひとつひとつ取り入れていってほしいと思います。

生理痛に関するその他ブログはこちらから↓↓
生理痛を予防・改善する栄養 亜鉛
生理痛を予防・改善する栄養 タンパク質
生理痛を予防・改善する栄養 マグネシウム 

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最後までブログをお読みいただきありがとうございます!
興味をお持ち頂けましたら、是非こちらから詳細ご覧くださいませ↓↓
松本市パーソナルトレーニングジム&ヨガスタジオstyle it. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
代表 奥原あやみ
大町市生まれ、松本市在住。
パーソナルトレーナー、ヨガインストラクター、整体師の資格を取得。
東京都南青山のパーソナルジム及び、全国展開の大手有名パーソナルトレーニングジム勤務を経て、2020年1月長野県松本市に“女性専用パーソナルトレーニングジム&ヨガスタジオ style it.”をオープン。
年間1,400件ほどの女性のダイエット、トレーニングをサポート。

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